千光寺(せんこうじ)は、真言衆醍醐派(しんごんしゅうだいごは)の寺院。山号は鳴川山。寺名を元山上千光寺と云います。白鳳12年(684年)に役行者(役小角)が、うるしの木で十一面千手観世音菩薩を刻みお祀りしたのがはじまりです。役行者霊場跡札所となっています。