へぐり散策マップ
十三街道 (じゅうさんかいどう)
- 歴史スポット
大阪より桜井を経て伊勢へと通じる伊勢街道の一部で、奈良を見物しない人の直行路として、江戸時代から明治時代ににぎわった道。
東半分は周辺の開発で地形が変わりあまり面影はないが、西の山間部は木立の中を歩けるハイキングコースとなっている。
十三峠までの道のりには古くからの道標 が 存在する。
越木塚の辻では、この付近に住んでいた相撲取りの顕彰碑に道案内が彫られていたり、十三街道と乙越え道の分岐の先には自然石に彫られた道標 などが多くある。
また峠には福貴畑の村人が旅人の無事を願ってたてた地蔵尊や元禄の道標等が並んでいる。
峠を下ると水呑み地蔵尊を経て八尾市神立に至る。
スポット情報
| 住所 | 平群町内各所 |
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